工場の紹介

三重県の自社工場(HACCP認定施設)で製造しているFK-23、LFKができるまでの工程とともに工場をご紹介します。












品質管理へのこだわり

1.HACCPを活用した衛生管理体制

ニチニチ製薬株式会社は製品の衛生管理方法に、国際標準であるHACCP手法を導入し、2018年2月16日、三重県知事より、『HACCP手法認定施設』の認定を受けました。HACCP手法とは、製造の過程で発生する様々なリスクを分析し、工程ごとに監視、対処する事で、より高い精度で食品の安全性を確保する、衛生管理手法です。

認定証交付式の様子はこちら

2.検査で製品の安全性や品質、衛生管理システムを検証

製品は全て出荷前に理化学検査、微生物検査、官能検査など各種検査を実施したうえで、品質規格に合致しているものが出荷されます。また出荷前検査だけでなく、製品に使用する原材料につきましても全て品質のチェックを行い、品質規格に適合している物を使用しています。製造工程中においても製造毎に工程検査を実施し、衛生管理システムに異常が生じていないかを検証しています。
この様に二重、三重のチェック機能が働くような仕組みを取ることにより、お客様に安全と、安心をお届けできるように心掛けています。

蛍光顕微鏡

分光光度計

ガスクロマトグラフィー

品質管理保管室

微生物検査

原子吸光分光光度計

3.品質向上に向けた監査の実施

品質向上に向けた監査の実施
製造工場においては定期的に製品品質・生産管理についての打合せの機会を持ち、また、品質管理についての監査を実施しています。監査では文章や記録を確認するだけでなく、製造現場やそこで行われている作業も確認します。改善が必要な項目については改善指示が出されます。このように当社では品質管理体制の維持向上の為、日々、改善活動に努めています。
TOP