ニチニチ製薬では、商品の開発・製造から研究まで全てを行っています。このような体制は、それぞれの部署の考え方を取り入れやすく、意見交換も活発にでき、様々な角度から研究テーマを得られるすばらしい環境であると考えています。
中央研究所では、大学や研究機関と共同研究を行い、その研究成果を学会や論文で発表しています。
ニチニチ製薬は、製品の衛生管理方法に、国際標準であるHACCP手法を導入し、2018年2月16日、三重県知事より、『HACCP手法認定施設』の認定を受けました。
HACCP手法とは、製造の過程で発生する様々なリスクを分析し、工程ごとに監視、対処する事で、より高い精度で食品の安全性を確保する、衛生管理手法です。
当社は、バイオテクノロジーや微生物工学を中心とした研究機関を持ち、その研究結果を製品に応用することで発展してきました。
数多くの腸内細菌の中から選び出した乳酸菌エンテロコッカス・フェカリスの研究結果をもとに製品化した「FK-23」や「LFK」、「MK-116」は、健やかな毎日を願う人々から圧倒的な支持と賛同を得るに至りました。 ニチニチ製薬株式会社は、より高次元での研究開発を進めるとともに、安全で安心して御使用いただける製品を開発、そして製造し続けることをお約束致します。