FK-23のはなし

腸内フローラと健康

私たちのおなかの中(腸内)には、乳酸菌を代表とする善玉菌と、健康に悪影響をあたえる悪玉菌が棲んでいます。これらを総称して腸内フローラと呼ばれています。

腸内細菌の数は約100兆個、200〜1,000種類と言われています。善玉菌(乳酸菌など)が増えれば悪玉菌は減り、逆に悪玉菌が増えれば善玉菌は少なくなっていきます。

善玉菌が優勢な腸内フローラは健全な状態です。消化吸収を促進し、免疫細胞を活性化して感染症の予防に役立つ事なども報告されています。

一方で悪玉菌が多い腸内は、腸の働きを低下させ便通などが悪くなります。また悪玉菌の作る有害物質が、ときに病気の原因となることもあります。

腸内フローラは加齢や生活環境、食生活などにより変化します。特に加齢や偏った食生活により、悪玉菌が増えやすくなるという事が知られています。